
本学では「患者とともに歩む医療人を育てる」というミッションに基づき、「患者に優しい医療(低侵襲医療)の実現に向けた研究活動」を推進しており、「東京医大の研究」特設サイトを2021年12月に公開し、年2回情報を更新しています。
今回、新たに8つの研究活動を掲載し、現在31分野?53件の研究を紹介しています。これまで掲載していた研究活動についても、新たな研究成果の論文掲載など情報を更新しています。
今回より、新たに掲載した研究活動のタイトルに【NEW】、更新された論文情報に後ろに【UP】マークを表示し、最新の情報をより確認しやすくしております。ぜひ、ご覧ください。
■今回新たに掲載した研究活動
<形成外科学分野>
領域5 3Dバイオプリンターで作成した細胞外マトリックスパッチを用いた皮膚欠損創の治療
<消化器内科学分野>
領域6 膵神経内分泌腫瘍に対する超音波内視鏡ガイド下エタノール注入療法後の長期治療成績
<消化器?小児外科学分野>
領域6 小児排便障害 ヒルシュスプルング病に対する腹腔鏡手術の有用性
領域7 ロボット支援先天性胆道拡張症に対する手術方法の最適化と標準化に向けた臨床的検討
領域12 進行直腸癌に対する集学的治療と低侵襲手術の融合による機能温存手術の開発
<血液内科学分野>
領域8 STAMP阻害薬を使用する慢性骨髄性白血病患者における骨髄系遺伝子変異の解析:Hematologic Malignancies (HM)-SCREEN-Japan CML
<微生物学分野>
領域12 病原体指向型ナノドラッグデリバリーシステム(DDS)の開発と治療応用に向けた取り組み
<生化学分野>
領域12 ビタミンK2を用いた急性骨髄性白血病の新規治療法の開発
「患者に優しい医療(低侵襲医療)」の実現に向けた研究活動
- 患者に優しい早期診断法の確立
- リキッドバイオプシーによる低侵襲性の診断法の開発
- AIサポートによる最適?低侵襲治療法の選択
- エクソソームを用いた未来の医療開発
- 患者に優しい再生治療の開発
- 低侵襲的内視鏡手術開発
- ロボット手術開発
- 個別化医療を目指したゲノム医療の実践
- 免疫を制御するがん治療の開発基盤研究
- 新規RNA創薬
- 患者に優しい予防医学に関する研究
- その他の新規治療法?診断法の開発
このニュースに関するお問い合わせ
学校法人東京医科大学 企画部 広報?社会連携推進室
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E-mail: d-koho@tokyo-med.ac.jp